プラセンタの品質を左右する製造工程|エキスと原末の違いとは

品質を左右する製造工程

プラセンタの品質プラセンタの原末を製造する際に品質を左右する工程には2つあります。
1.エキスの抽出工程
2.エキスを粉末化する工程、ここでエキスが原末に濃縮されます。

です。
この工程が効くサプリを作れるかどうかの別れ道となります。

 

まずエキスの抽出工程には主に3種類あり、

一番スタンダードな方法が、酵素分解抽出法です。現在ほとんどがこの製法で作られています。品質が良く信頼できる方法です。
一昔前に盛んだった方法は、加水分解抽出法といいます。品質は並です。現在は逆にあんまり見かけない方法です。
最後に分子区画法です。これは膜で何度も濾す様なイメージで大変手間とコストがかかる方法です。プラセンタ医薬品の製造方法と同じで一般的ではありません。

 

次に、エキスを粉末化する工程には2種類あります。

スプレードライは安い

フリーズドライは純度100%
スプレードライは純度操作が可能

高品質なのはフリーズドライ製法です。品質が良く純度は90%を超えます。
これに対してスプレードライ製法は品質が劣ります。固形化するためにデキストリンに吹き付けるため純度が低くなります。30%~70%まで調節可能だそうです。当然原価も安いです。

だから、原末を使っているという場合でも純度の劣るスプレードライの原末を使っている場合があるんです。

 

 

まとめます。

 ワタシが調べて気づいたことは4つです。

 

純度73%ヒロソフィーの原末プラセンタ

純度73%ヒロソフィーの原末プラセンタ

1.少なくともフリーズドライ製法のものを選ぶ必要がある。(エイジングリペアはスプレードライなのでこの時点でNG)実は美容ブログでよく取り上げられている”原末プラセンタ”という商品もスプレードライ製法。純度は73%だそうです。今回の調査でコスパはNO.1でしたが、純度が低いですね。それに比べ、馬プラセンタの商品は純度90%以上の商品が多くあります。私ならそっちを選びます。

 

原料メーカーのHPにもスプレードライは大量生産に向き、コスト的に有利とあります。要はスプレードライは安くて質が悪いということです。

 

 

2.老舗のスノーデン㈱のプラセンタが一流という広告を見かけるが、そうは思えない。

スノーデン社

スノーデン社東京工場

逆に古い企業のため、イノベーションができていないのではないか?(開示されている情報が少ないため閉鎖的な印象を受ける)スノーデンだから安心という売り文句には?がつきました。流通システムも日々進歩していますし、新鮮なプラセンタが加工されている工場は世界的にも多くなりました。

 

3.国産豚、国産サラブレッドにこだわる広告をよく見るが、原料製造メーカーは国産も外国産も取り扱いがあり、特段に国産=高品質ということはない。

キルギス産のプラセンタ

キルギスでの放牧風景

原料的には外国産のものでも2016年現在は安心できそう。デンマーク豚のトレーサビリティは、国産SPF豚以上に管理が行き届いている好印象を持った。国土の広い国(キルギスやアルゼンチン)で飼育されている馬のほうが国産よりも健康的だとも思えた。国産は原発問題もあり、リスクが増える可能性も頭の隅に置いておくべき。

 

4.50倍濃縮という売り文句の謎が解けた。

プラセンタ100の広告

50倍濃縮の広告

たとえばR&Yという会社の販売している【高濃度プラセンタ100】という商品は50倍濃縮!と広告でうたっています。常識的に50倍も濃いものをつかったら値段も50倍ですよね。どうもおかしい。豚プラセンタエキス(液体)をフリーズドライ製法で豚プラセンタの粉末にすると、アミノ酸量が50倍になります。だから50倍濃縮と言っているんです。ただ、それって他社も使っている普通のグレードのプラセンタ原末です。他社さんと同様に原末を使っています!って意味だったのね。

 

次のページ≫≫プラセンタサプリを原料から考えると|良質な商品の選び方

結論を急ぐ方には≫≫ワタシが選んだプラセンタはこれ|2017年現時点での最強プラセンタ